[シリーズ] 森と人と建築と 第13回 フィンランド 森のレイヤーの教え (企画・監修=落合俊也)『住宅建築』No.479 2020年2月号

生態系に建築のレイヤーを 文=落合俊也
INTERVIEW WITH Virpi(「フランツィラの森」11代目農園主 )

建築家の落合さんが訪ねたのは、フィンランドのハーブ農園フランツィラが所有するコスケラ・ミュージアム・ロッジ。 太い木を使ってつくられた古民家や100年以上前のサウナ小屋が美しい自然の中に点在し、100年、200年という長い時を経て美しいエイジングを成している。落合さんは、森には微生物のレイヤー、樹木のレイヤー、虫や動物のレイヤーなど、幾重にも重なるレイヤーが存在し、自然のレイヤーの中に建築も織り込まなければ、真の美しさや力強さは生まれないと語る。フランツィラの11代目ヴィルピさんが守り繋ぐこの場所が、それを伝えてくれている。

本体2,400円+税 購入はこちらから

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