設計者であり、職人としても自ら手を動かし建築をつくる4組を紹介する。職人不足が叫ばれる昨今だが、彼らは日本の伝統技術に敬意を払い、素材や気候風土、職人の技術を活かして日々ものづくりに励み、その姿は実に楽しそうだ。「伝統」に対してどのような思いをもっているのか。技をどのように身に付け、それを形としてどう表現し、技をどう伝えていくのか。4組のつくり手たちの想いを紹介するとともに、自ら手を動かすことの醍醐味、そしてそこからつくり出される豊かな空間と暮らしを紹介する。
特集詳細はこちらトップページ写真=白谷賢、笹倉洋平、畑拓
お知らせ
住宅建築講演会
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次号予告
『住宅建築』2026年4月号 No.516|2月19日発売
〈特集〉竹原義二 場所へのまなざし
建築がつくる若狭小浜の未来
「GOSHOEN」「西津湊ふるかわ」
〈特別記事〉神家昭雄 作品2題
「安佐南区の家」「小さな和室のある家」
〈シリーズ〉
森と人と建築と 第27回
コスタリカ 環境と共棲する建築思想の現在地 Ⅲ
祈りの場 弔いの場 第5回
吉村順三・益子義弘「観音崎 戦没船員の碑」
〈連載〉
手描き図面に込めた想い 第26回
公務員建築家・光安義光の建築
次代の建築家 第23回
北村拓也「重なりの家」

