文化としての住まいを考える
隔月誌 住宅建築

特集
八島正年・八島夕子
呼応する内外の居場所
特別記事
小さな住まいの哲学
シリーズ
森と人と建築と
思索と闘争の果てに
-落日荘の今-

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[特集]
八島正年・八島夕子――呼応する内外の居場所
環境にどう身を置くのか 文・スケッチ=八島正年・八島夕子
「鎌倉寺分の家」八島建築設計事務所
「安曇野穂高の家」八島建築設計事務所
「野尻湖の小さな家」八島建築設計事務所
[特別記事]
小さな住まいの哲学
「下里の家」 N設計室/永田昌民
永田昌民さんが設計した「小さな家」たち 文=趙海光
「森の中の浮き床」きりん/武保学
「極楽寺の家」石毛正弘建築事務所
「志摩の小庭 いかだ丸太の家」エムサンク_アークテクト/六浦基晴
座談 志摩に根ざした人の場所を編む
竹内千鶴×六浦基晴×東原達也×東原大地

[シリーズ]
森と人と建築と 第22回
思索と闘争の果てに-落日荘の今-
企画・監修=落合俊也
[連載]
次代の建築家  第12
「十勝の家Ⅰ」HOUSE&HOUSE一級建築士事務所/須貝日出海
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[特集]八島正年・八島夕子――呼応する内外の居場所

八島正年さんと八島夕子さんを特集します。2人が手がける住まいは、室内にいても庭との繋がりを感じられるような開口部や、建物にそっと寄り添うように造り付けられたベンチなど、内と外を繋ぎ、心地よい居場所がつくり出されています。「環境や状況を思うままに改造するのではなく、寄り添いながら最小限の手を加えること。その環境に点在する何か無秩序でもやもやした見えないものに秩序を与え健在させること。それが建築するという行為の理想的な姿ではないか」と八島さんは語っています。特集では環境や規模の異なる住まい3題を紹介します。

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次号予告

住宅建築
No.503 2024 年 2 月号
2023 年 12月 19 日発売

[特集]
住まい 100年後の風景
「音楽家の家」「愛知の茅葺き再生」水野友洋
「甲府の家」伊礼智
「有松再生プロジェクト」豊田保之
「大佛次郎邸の再生」寄稿=岡崎麗
「NAH」「GLH」鈴木恂+AMS/内木博喜
「猪熊弦一郎邸」吉村順三
「サスティナヴィレッジ鳴子」「鳴子こども園」安藤邦廣

[連載]
手描き図面に込めた想い  第16回
広瀬鎌二の建築 その4「SH-67」

連載「次代の建築家」作品募集中

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住宅建築× 建築家 コラボ手ぬぐい好評発売中!
阿部勤・竹原義二・永田昌民・室伏次郎

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