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『住宅建築』2024年10月号 No.507

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『住宅建築』
2024 年 10 月号 No.507
8 月 19 日発売
2,860円 (本体:2,600 円 + 税)

特集では、都市と郊外において豊かに暮らしていくためにそれぞれの居場所がどうあるべきなのか、5つの多様な住まいを通してこれからのあり方について考える。特別記事では、岡山で活躍する古民家再生工房の35周年の歩みを、矢吹昭良の仕事を中心に振り返る。

―目次―

特集
都市と郊外の居場所

建築と緑がつくり出す都市の棲家
天神町place 設計=伊藤博之建築設計事務所

健やかな暮らしと風景を育む
ちっちゃい辻堂 設計=ビオフォルム環境デザイン室/山田貴宏

インタビュー 手放した先の世界を考える 石井光

暮らしと環境と技術の程よい関係
文=山田貴宏

未来食堂と街のえんがわ
各務さんの家 設計=ニコ設計室/西久保毅人

住宅街の住まいを閉じつつ開く
睫々居 設計=中川雄輔+木々のや/奥村英史+奥村悠視

街と人を見守り続ける場所
桜台ビレジ 設計=内井昭蔵

環境調整装置としての桜台ビレジ 内井昭蔵

内井建築の原型を伝える
T邸 改修設計=ショセット建築設計室/伊藤康行

既存の斜め壁をデザインに取り込む
W邸 改修設計=ショセット建築設計室/伊藤康行

桜台ビレジに暮らし、改修すること
文=伊藤康行

内井昭蔵のデザインマインド―環境建築―
文=松岡拓公雄

特別記事
岡山古民家再生工房35周年
工房のこれからと矢吹昭良の与えた影響

「民家増幅装置」による再生 矢吹昭良

  “緑の建築”  矢吹昭良

古民家再生工房35周年展【ギャラリートーク】
地域文化の時間軸を建築で次世代へ繋げる
上田恭嗣+丹羽英喜+楢村徹+神家昭雄+大角雄三

岡山モダンヴァナキュラリズム 平良敬一

古民家再生を担う次世代の建築家

シリーズ
森と人と建築と 第23回

竹建築が紡ぐ未来 融合する都市と森の景 その1
企画・監修=落合俊也

インタビュー エローラ・ハーディ/ジョン・ハーディ

研究室からフィールドへ 第47回
かやぶきゴンジロウ
東京大学大学院

新連載
和の世界の空間探求
和室の原点 企画・監修・文=服部岑生

連載
次代の建築家 第16回
家の躯体 設計=IGArchitects /五十嵐理人+南野友子

INTERIOR -Back to Neutral- 第35回
AuMaitre-Hersey’s House MIKI TAKASHIMA

手描き図面に込めた想い 第19回
鬼頭梓の建築 その1
弘前中央高等学校講堂 MIDビル
監修・文=松隈洋

書評
図説 付属屋と小屋の建築誌 もうひとつの民家の系譜(大場修 編著、鹿島出版会)
評者=藤岡龍介

イベント・ニュース
プロフィール

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