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【特集】都市と郊外の居場所

リモートワークの導入など、働き方の変化は暮らしを多様化させ、自然豊かな地方・郊外への移住者が増えている。その一方で都市にしかない魅力もある。都市にはさまざまなものが集まり、利便性も高い。現在、郊外の住宅地やニュータウンの老朽化、住む人の高齢化、人口減少が進むなかで、豊かに暮らしていくためにこれからの都市と郊外にはどのような居場所が必要になるのだろうか。特集では都市と郊外の5つの住まいを通してこれからの住まいのあり方について考える。

建築と緑がつくり出す都市の棲家
天神町place 設計=伊藤博之建築設計事務所

写真=小川重雄

健やかな暮らしと風景を育む
ちっちゃい辻堂 設計=ビオフォルム環境デザイン室/山田貴宏

写真=畑拓

インタビュー 手放した先の世界を考える 石井光

暮らしと環境と技術の程よい関係
文=山田貴宏

未来食堂と街のえんがわ
各務さんの家 設計=ニコ設計室/西久保毅人

写真=傍島利浩

住宅街の住まいを閉じつつ開く
睫々居 設計=中川雄輔+木々のや/奥村英史+奥村悠視

写真=笹倉洋平

街と人を見守り続ける場所
桜台ビレジ 設計=内井昭蔵

写真=畑拓

環境調整装置としての桜台ビレジ 内井昭蔵

内井建築の原型を伝える
T邸 改修設計=ショセット建築設計室/伊藤康行

既存の斜め壁をデザインに取り込む
W邸 改修設計=ショセット建築設計室/伊藤康行

桜台ビレジに暮らし、改修すること
文=伊藤康行

内井昭蔵のデザインマインド―環境建築―
文=松岡拓公雄

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