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[特集]杉下均・出口佳子──余白を纏う 『住宅建築』No.493 2022年6月号

杉下均建築工房の杉下均さん、出口佳子さんの建築を紹介します。お二人が手掛ける建築には「余白」のような空間があり、光を柔らかく取り入れ、人の暮らしを包みこんでくれます。「間(ま)」や「土間」「広間」などの名をもつ余白の空間は、修道院の回廊や中庭、寺院の境内のような凛とした気配も感じさせます。この空間は住まいのなかで大きな面積を占めていますが、収納スペースをしっかり設け、開口部、家具、造作などの細やかな設計によって、快適に過ごせる住まいがつくられています。巻頭には杉下さんと出口さんがさまざまな場所で出会った風景や建築の記憶が記されています。どのような建築をつくり出してゆくのか。お二人の旅の記憶から感じとることができます。(このページの写真すべて=市川靖史)

情感を編む 杉下均・出口佳子/杉下均建築工房

抑制された光の空間と藝術の融合
後藤昭夫藝術館 設計=杉下均建築工房

後藤昭夫と藝術館について 文=後藤黄太郎

田圃のなかに佇む陶芸家の住まい
稲沢長堤の家 設計=杉下均建築工房

柔らかな光を纏う住まい
西尾の家 設計=杉下均建築工房

それぞれの場を繋ぐ回廊と中庭
菰野の家 設計=杉下均建築工房

余白としての原点
東山の家 設計=杉下均建築工房

座談・委ねることで生まれた住まいの「余白」
東山の家建主・杉下均・出口佳子

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