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No.493『住宅建築』 2022 年6月号

定価 2,640円(本体2,400円+税) 購入はこちらから

No.493『住宅建築』
2022 年 6 月号
4 月 19 日発売
2,640円 (本体:2,400 円 + 税)

静けさと凛とした気配をもつ「余白」。
杉下均建築工房の杉下均さん、出口佳子さんが手掛ける建築を紹介します。

-目次-
特集
杉下均・出口佳子
──余白を纏う

情感を編む 杉下均・出口佳子/杉下均建築工房

抑制された光の空間と藝術の融合
後藤昭夫藝術館 設計=杉下均建築工房

後藤昭夫と藝術館について 文=後藤黄太郎

田圃のなかに佇む陶芸家の住まい
稲沢長堤の家 設計=杉下均建築工房

柔らかな光を纏う住まい
西尾の家 設計=杉下均建築工房

それぞれの場を繋ぐ回廊と中庭
菰野の家 設計=杉下均建築工房

余白としての原点
東山の家 設計=杉下均建築工房

座談・委ねることで生まれた住まいの「余白」
東山の家建主・杉下均・出口佳子

シリーズ
地域と建築 長野県小川村
新しく懐かしい風景を創る

設計者・建主・大工が一体となって建てた北アルプスを望む住まい
土間の家 設計=S/A 坂利春建築研究所

登録有形文化財のこれから 第5回
西陣寺之内通の町家
  設計=青柳憲昌+是永美樹


特別記事
甦る民家が創る奈良盆地の未来
吉村理建築設計事務所

【御所町プロジェクト】辰巳蔵・旧花内屋・西蔵・大和蒸溜所
「御所町プロジェクト」これまでとこれから 文=吉村理
【奈良盆地の民家】今井の家・明日香の家・西寺林の微地形・大和棟の新しい境界面
奈良盆地の地域性から導き出されたジオメトリー 文=吉村理

連載
INTERIOR  -Dojo State of Mind  第23
Michele’s Studio MIKI TAKASHIMA

次代の建築家 第4回
小諸の家 設計=森田悠紀+古谷野裕一

手描き図面に込めた想い  第8
林雅子の建築 その2

末広がりの家 
監修・文=白井克典

書評
アンドレア・ボッコ 著 多木陽介 編訳
『バーナード・ルドフスキー 生活技術のデザイナー』(鹿島出版会、2021年)
評者=本間智希

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