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No.487 『住宅建築』 2021 年6月号

定価 2,640円(本体2,400円+税) 購入はこちらから

No.487 『住宅建築』
2021 年 6 月号
4 月 19 日発売
2,640円 (本体:2,400 円 + 税)

過去から現在、未来へと時を繋ぐ、住まいの改修を紹介します。

-目次-
特集
時を繋ぐ住まい

140年の住まいを庭との繋がりを生かし再生
「山王の家」 設計=岡本一真建築設計室

季節の移ろいを感じる町家
「高畑の家」 設計=藤岡奈保子+藤岡建築研究室

愛着ある家を二世帯の住まいへ増改築
「白いスタッコ壁の家」 設計=田中郁恵設計室

造作が生む、緩やかな繋がり
「House I」 
 設計・施工=小林良孝建築事務所

自然素材をふんだんに取り入れ快適な住空間へ
「恵樹庵」 設計・施工=木の家づくりネットワーク/山中文彦

伯父夫婦の住まいを自然の温もりを感じられる空間へ改修
「清水が丘の家」 設計=アトリエムスタ設計室/黒澤彰夫

地域コミュニティを生む縁側
「長床の家」 設計・施工=ADX/安齋好太郎

職人の技と素材を生かし、別荘+ギャラリーに再生
「泉涌寺道の町家」 設計=森田一弥建築設計事務所/森田一弥+吉川青

景観とともに再生し、後世へ
「蒜山の家」 設計=神家昭雄建築研究室

特別記事
建築家×地方企業
老舗の歴史を建築で未来へ繋ぐ

歴史と伝統を現代民家として表現
「廣榮堂 中納言本店」 設計=大角雄三設計室

連載
小さな町の可能性 第4回
──流域に生きる
全体監修=かめ設計室 文=上原佑貴

コラム  山の営みが生むカタチ② 文・スケッチ=羽渕雅己

INTERIOR  -Soothing, Soft and Rustic-  第17
WOOLCOTT HOUSE MIKI TAKASHIMA

手描き図面に込めた想い 第3回
吉阪隆正とU研究室の住宅
吉阪自邸  監修=齊藤祐子(SITE)

実験住居の変遷を辿る 文=齊藤祐子

講演会レポート
「住まいの緑を創造する」
竹原義二・西口賢・岩間昭憲・西村直樹

書評
評者=若原一貴
伊藤廉 著『ポルトガルの建築家 アルヴァロ・シザ』(学芸出版社、2020年)

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