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No.494『住宅建築』 2022 年8月号

定価 2,640円(本体2,400円+税) 購入はこちらから

No.494『住宅建築』
2022 年 8 月号
6 月 17 日発売
2,640円 (本体:2,400 円 + 税)

長野県安曇野市で活動する池内建築図案室を紹介します。
その建築は、ゆっくりと自然や集落に馴染み、その土地の暮らしの風景となってゆきます。

-目次-
特集
池内建築図案室
──暮らしの風景

気配を鎮めて、豊かに暮らす 文=池内剛/池内建築図案室

養蚕のための建物にゆっくり直しながら暮らす
池内家 改修設計・施工=池内建築図案室

森の中にひっそりと建つ納屋のような佇まい
安曇野の家 設計・施工=池内建築図案室

内外の緩やかな関係をつくる
諏訪の家 設計=池内建築図案室

100年前に移築された住まいを後世へ繋ぐ
松本の家 改修設計=池内建築図案室

特集
瓦のある風景

空に浮かべられた舟のような建築
四万十の家 設計=風憬社/梅原佑司

越屋根の風景を継承し、現代の暮らしに寄り添う
松橋の家 設計=中野晋治建築研究室

瓦屋根と板張りの外壁がつくりだす風景としての建築
上高野の家 設計=安原一成建築設計事務所

庄内の風土と共に生きる住まい
鶴岡の家 設計=中山建築設計事務所/中山大介

シリーズ
地域と建築 第2回 岡山県矢掛町 
新しく懐かしい風景を創る

過去から未来へと豊かな暮らしの記憶を繋ぐ
里山田サテライトオフィス 設計=神家昭雄建築研究室

古民家を山間の魅力を伝える食堂に再生
みかわてらす 設計=神家昭雄建築研究室

森と人と建築と 第19回
皮膚と建築──環境を統合する力
  企画・監修=落合俊也

失われた皮膚感覚を育む 山口創×落合俊也

INTERVIEW WITH 長谷川智
「正しい」体と心と環境を求めて
──
山伏はなぜ山に行くのか

連載
INTERIOR  24回 Texture And Structure 
Robert Barn House MIKI TAKASHIMA

次代の建築家 第5回
香里園のH邸 設計=池田久司建築設計事務所

手描き図面に込めた想い 第9
林雅子の建築 その3

海のギャラリー 
監修・文=白井克典

書評
土井善晴 著
『一汁一菜でよいという提案』(新潮社、2021年)
評者=清水裕且

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