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[特別記事]響きあう時と空間──門脇和正の仕事 No.492 2022年4月号

岐阜で設計活動を行う門脇さん。自身のアトリエと奥さんが営むパン屋・カフェ「円居(まどい)」として、岐阜市内の古い町屋を再生しました。周囲の町屋が次々と取り壊されるなか、改修によって人の集う場として蘇らせ、町屋の魅力を伝えています。また、その奥には自邸を新築。土壁や和紙などの伝統的な素材を使い、町屋の瓦屋根を風景として取り込む住まいがつくられています。(このページの写真すべて=市川靖史)

築100年を超える町屋を時間をかけてととのえる
円居 設計=ELEPHANT design/門脇和正

円居の奥に建てた方形屋根の住まい
Z邸 設計=ELEPHANT design/門脇和正

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