No.480 『住宅建築』 2020 年4月号

No.480
『住宅建築』
2020 年4 月号
2 月19 日発売
2,400 円 + 税
本体2,400円+税 購入はこちらから

特集 骨格とディテール
シンプルで美しいかたち( =骨格) とそれを支えるディテール。
時代を超えて受け継がれる普遍的な建築を探る。

目次
[ 特集]

骨格とディテール

シンプルと〈いき〉と  論=高須賀晋

伸びやかな平屋建が生む普遍的な美
茂原の家Ⅲ  設計=高須賀晋

わたしの手法  論=高須賀晋

高須賀晋詳細図集

3 つの屋根が連なる河畔の住まい
和泉の家  設計= TORU SHIMOKAWA architects

骨太な構造体とディテールをもつおおらかな住まい
木組みの舎  設計=前田建築設計室/前田真佑

厳しい自然環境と向き合うたしかなかたち
勝浦の家 設計=唯島友亮建築設計舎

住宅と事務所を繋ぐ反屋外空間
水戸の家  設計=岩瀬卓也建築設計事務所

陶芸の町のケヤキとサクラを愛でる住まい
笠間の家  設計=岩瀬卓也建築設計事務所

回廊で母屋と緩やかに繋がるハナレ
広陵の家  設計=吉村理建築設計事務所

山間の集落に佇む 深く大らかな屋根
八百津のいえ  設計=赤座建築デザイン事務所/赤座伸武

[ シリーズ]
森と人と建築と 第14回

企画・監修=落合俊也

稲本正の今
電子と伝統の森から
企画・監修=落合俊也

インタビュー アロマで人と森を結ぶ
稲本正×落合俊也

研究室からフィールドへ 第43 回
社会問題から建築を考える

豊島福祉プロジェクト、地域善隣事業ほか

明治大学理工学部建築学科園田眞理子研究室

[ 連載] INTERIOR 第11 回 -Growin Together-
Adrienne & Carmine MIKI TAKASHIMA

[ 講演会レポート] 「ふたつの海外建築に学ぶ」
川上聡「メキシコ建築の地域性」
落合俊也「ジェフリー・バワとラキ・セナナヤキ」

[ 書評]  評者=大松俊紀
『日本建築の根』 二川幸夫、伊藤ていじ 著 ( 美術出版社、1962 年)
『間( ま)・日本建築の意匠』神代雄一郎 著( 鹿島出版会、1999 年)

【次号予告】
No.481 『住宅建築』2020 年6 月号
2020 年4 月17 日発売

[ 特集] 田中敏溥の仕事
「岡山の家」
「鎌倉山の家」
「北国分の家」
「村上の家」
「秋田の町屋」

[ 特別記事] 追悼・長谷川堯さん 企画=伏見唯
アトリエ・ガウディ 企画=伏見唯
バワ建築の源泉を探る―バルバラ・アネックス
木下光・和田桃代
第5 回 吉阪隆正賞

[ シリーズ] 登録有形文化財のこれから 第2 回
「奈良町宿 紀寺の家」
改修設計=藤岡龍介/藤岡建築研究室

[ 連載] INTERIOR  第12 回

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第2 No.480『住宅建築』 2020 年4月号

[特集]骨格とディテール 
 木、木肌、木組 — —それを生かしたシンプルな木造建築は、デザインの視点が選択的に建築要素を取捨し、新しい統一したイメージを結びやすくする。つくるものにとっても、住むものにとっても、シンプルはかえって多産である。——高須賀晋「( シンプルと〈いき〉と」より)
 建築家・高須賀晋(2010 年没)が手掛けた住まいには、時代を経ても変わらない美しさがある。高須賀さんのシンプルで美しいデザインを支えるのがディテールだ。納まりだけでなく、細部の寸法関係、素材や仕上げも含めてがディテールであり、それらが建築全体に影響を与える。特集では、高須賀さんの言葉と作品、詳細図を掲載。合わせて、シンプルさと美しさを有する、現代の建築家による住宅7 軒を紹介する。