No.491『住宅建築』 2022 年2月号
No.491 『住宅建築』
2022 年 2 月号
12 月 18 日発売
2,640円 (本体:2,400 円 + 税)
益子義弘さんが紡ぎ出すひとときの居場所。
既存の建物に増築され、さらに味わいを増した二つの建築を紹介します。
過ぎし時、今思うこと 文=益子義弘
ホテリ・アアルトに新たな居場所をつくる
裏磐梯の小ホテル【新館・ラウンジ】 設計=益子アトリエ/益子義弘
画家の山荘にアトリエを増築
南が丘の山荘 設計=益子アトリエ/益子義弘
滲む輪郭 文=堀部安嗣
特別記事
住まいの居場所 住宅4題
中庭の緑を楽しむコートハウス
囲い庭の家 設計=吉武聖建築設計事務所
水郷の風景とくらしに呼応する住まい
湖東の家 設計=烏野建築設計室/烏野良子
ゆるやかに繋がる空間にそれぞれの居場所をつくる
長野の家 設計=棚橋建築設計事務所/棚橋玄+棚橋杏奈
丸みをもつ大屋根が包み込む 木々の緑を纏う家
逢瀬川の家 設計=munakata atelier/宗方秀展
浜口ミホが目指した住まい
G邸(旧中村邸)
住まいは生活の器
日本初の女性建築家による、生活に寄り添う住宅 文=上田佳奈+ノエミ・ゴメス・ロボ
連載
小さな町の可能性 最終回
流域に生きる 全体監修=かめ設計室
座談 豊かなブナ帯で楽しく暮らす 鞍打佳子・鞍打大輔・羽渕雅己・山田晶子・林のり子
循環する世界を思考する 文=羽渕雅己
INTERIOR –Curated Cocoon– 第21回
Michael X Duy MIKI TAKASHIMA
次代の建築家 第2回
枚方の家 設計=小原綾子建築設計室
手描き図面に込めた想い 第6回
高須賀晋の建築 その3
生鬪學舎・자립 監修・文=鈴木久子
書評
北原なお 著 高田雄太 絵 ゆきのまち通信 編
『ノアの住む国』(企画集団ぷりずむ、2001年)
評者=相良育弥
イベント・ニュース