『住宅建築』 2023 年8月号 No.500
『住宅建築』
2023 年 8 月号 No.500
6 月 19 日発売
2,640円 (本体:2,400 円 + 税)
1975年5月に創刊した『住宅建築』。500号の節目となる今号では、創刊者・平良敬一を特集する。
-目次-
特集
平良敬一
建築へのパッション
平良敬一が目指す 風土が生み、育む文化としての住まい
文=益子義弘 写真=大橋富夫
対談 反逆者 平良敬一の住宅建築
内藤廣×堀部安嗣 写真=畑亮
平良敬一という建築メディア
文=布野修司 写真=山田脩二
創刊にあたって 平良敬一
私のなかの平良さん 文=木原千利
4つの庭を活かした住まい
番町の家 設計=木原千利設計工房
田園と里山の風景に溶け込む住まい
奥出雲の家 設計=中山建築設計事務所/中山大介
夫婦2人で暮らすコンパクトな雪国の住まい
高床の家 設計=吉武聖建築設計事務所
住まい塾の原点
八ヶ岳山房 設計=住まい塾/高橋修一
少年のままロマンチストであり続けた平良敬一
文=高橋修一
『住宅建築』主要記事総覧【創刊号-499号】
特別記事
極北に生きる
写真・文=園原徹
すわ製作所の20年
里山と共にい生きる新しい共同体の芽生え
対談 山間地域を拠り所として “待つ”が埋め込まれた世界を取り戻す
内山節×眞田大輔
連載
INTERIOR -Architect’s Life Work- 第28回
Salvato Mill MIKI TAKASHIMA
次代の建築家 第10回
明星の家 設計=湯谷建築設計/湯谷紘介・湯谷麻衣
手描き図面に込めた想い 第13回
広瀬鎌二の建築 その1
肆木の家 監修・文=広瀬鎌二アーカイブズ研究会
書評
『建築を愛しなさい』(ジオ・ポンティ 著、大石俊雄 訳、美術出版社)
『ふりかえれば未来がある 風土に学ぶ「神楽坂建築塾」の活動』(神楽坂建築塾 編、建築資料研究社)
評者=齊藤祐子
追悼
師・増田一眞を悼む 文=山田憲明
杉坂智男とFIC住宅 文=落合俊也
イベント・ニュース
プロフィール