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No.486 『住宅建築』 2021 年4月号

定価 2,640円(本体2,400円+税) 購入はこちらから

No.486 『住宅建築』
2021 年 4 月号
2 月 19 日発売
2,640円 (本体:2,400 円 + 税)

日本の風土に根差し、職人の技を生かして、モダンな住まいをつくり続けている建築家・木原千利さんを特集します。

-目次-
特集
伝統美とモダンの融合
木原千利の仕事

変わらぬ私の設計作法 文=木原千利

日本の伝統が感じられるコンクリートの住まい
「クレインハウス」 設計=木原千利設計工房

伝統美を纏う端正な佇まい
「蓮真居」 設計=木原千利設計工房

親から子へ、住み継ぐための改修
「大和高田の家」設計=木原千利設計工房

 

特別記事
「楽しき住家」を求めた実践者・西村伊作

理想の住まいを探求した三度目の自邸
「旧西村家住宅(西村伊作記念館)」 設計=西村伊作

旧西村家住宅の魅力
––––保存修理工事を通して見えてきた伊作さんの想い
 文=下津健太朗

気品ある佇まいとディテール
「旧チャップマン邸」 設計=西村伊作

地域と建築––––暮らしの風景を紡ぐ
能登・大呑の地域づくり

能登の里山里海 文=岡田翔太郎

画家のアトリエを能登の自然を満喫できる宿に再生
「游心庵」 設計=岡田翔太郎建築デザイン事務所

地産地消の食事を楽しむ
「粋な屋 坂本」 設計=岡田翔太郎建築デザイン事務所

 

シリーズ
森と人と建築と 第16回
Art and Forest Ⅱ
拮抗する皮膚感覚と知性 企画・監修=落合俊也

ミラー・フォレストの暗示するもの 文=落合俊也

 

連載

小さな町の可能性 第3回
──流域に生きる 全体監修=かめ設計室

山の暮らしの豊かさを伝える古民家を改修して出来た宿と食堂
「月夜見山荘+おすくに」 設計=かめ設計室/羽渕雅己・山田晶子

暮らし起点のまちづくりへ 文=鞍打大輔

我らの夢はポリカ食堂とともに輝く 文=鞍打佳子

コラム  山の営みが生むカタチ① 文・スケッチ=羽渕雅己

 

INTERIOR  -Soothing, Soft and Rustic-  第16
The Sloan  MIKI TAKASHIMA

 

手描き図面に込めた想い 第2回
吉阪隆正とU研究室の住宅
浦邸  監修=齊藤祐子(SITE)

手描きエスキスから原寸図へ 文=齊藤祐子

 

書評
評者=中谷礼仁
齊藤祐子 編著 北田英治 写真
『吉阪隆正+U研究室|実験住居』(建築資料研究社、2020年)

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