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No.488 『住宅建築』 2021 年8月号

定価 2,640円(本体2,400円+税) 購入はこちらから

No.488 『住宅建築』
2021 年 8 月号
6 月 18 日発売
2,640円 (本体:2,400 円 + 税)

戦後建築はどのように現代に受け継がれ、今後どのような方向へ向かうのか。住まいのこれからを考える。

-目次-

特集

受け継がれるシステムとデザイン

30年の暮らしを映す鉄骨造の住まい
「相模原の住宅」 設計=野沢正光建築工房

自宅の30年 文=野沢正光

豊かな森の中に建つ異なる架構の住まいと工房
「益子の住宅+細工場」 設計=野沢正光建築工房

既存の骨格を生かしながら、多様な場をつくる
「飯能の住宅の改修」 設計=野沢正光建築工房

庭の記憶を繋ぐ住まい
「城陽の住宅」  設計=野沢正光建築工房

ト型フレームがつくり出すふたつの場
house A / shop B」 設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子

あり続ける強さと使い続けられるしなやかさ 文=木村吉成+松本尚子

歩道と一体となって街並みを耕す
house S / shop B 設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子

冬に備える地域の生活風景に学ぶ
house M 設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子

職・住が混在する透明な木造
house T / salon T 設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子

ダイナミックな片流れ屋根の住まい
「最小限住宅No.32 設計=池辺陽 改修設計=SUGA ATELIER/スガショウタロウ

池辺陽の建築の今 文=スガショウタロウ

談話・わたしの小さなピアノ小屋 伊藤喜久

池辺陽の思想が息づく光の空間
国分寺教会 設計=池辺陽

武蔵野の高台に残る池辺陽の思想風景 文=山﨑鯛介

経済性と明快な美しさを追求した3間角の住まい
最小限住居 自邸 設計=増沢洵

自邸の経験から生まれた「コア」と「シェルター」
コアのあるH氏の住まい 設計=増沢洵

特別記事

バワ建築の源泉を探る旅 その2

企画・監修=和田彬代・木下光
No.11(バワ自邸) 文=和田彬代・木下光

実測図面が語るもの その10

自由学園明日館 I

文=金澤良春

シリーズ

森と人と建築と 第17回

アイヌ文化と微生物の世界

企画・監修=落合俊也

自然と自己を統合するプロセス 文=落合俊也

連載

INTERIOR  -Fire House-  第18
FRIEDMAN HOUSE MIKI TAKASHIMA

書評
評者=津村泰範
松村秀一・服部岑生 編『和室学 世界で日本にしかない空間』(平凡社、2020年)

イベント・ニュース

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