[シリーズ] 森と人と建築と 第14回 稲本正の今 電子と伝統の森から (企画・監修=落合俊也)『住宅建築』No.480 2020年4月号

生態系に建築のレイヤーを 文=落合俊也
INTERVIEW WITH Virpi(「フランツィラの森」11代目農園主 )

1974 年にオークヴィレッジを設立し、飛騨高山を拠点に「お碗から建物まで」を掲げ、木を用いたものづくりを続けてきた稲本正さん。近年は日本の木を使ったアロマを開発するなど活動の幅を広げているが、その活動には常に「森」との関わりがある。若い頃に物理学者を目指したという稲本さんがなぜ木を使ったものづくりを始めたのか。なぜ森の「香り」に注目したのか。落合さんが豊かな森の中の工芸村・オークヴィレッジを訪ねた。

インタビュー アロマで人と森を結ぶ
稲本正×落合俊也

本体2,400円+税 購入はこちらから

目次へ戻る

最新情報をお届けします

第2 No.480『住宅建築』 2020 年4月号

[特集]骨格とディテール 
 木、木肌、木組 — —それを生かしたシンプルな木造建築は、デザインの視点が選択的に建築要素を取捨し、新しい統一したイメージを結びやすくする。つくるものにとっても、住むものにとっても、シンプルはかえって多産である。——高須賀晋「( シンプルと〈いき〉と」より)
 建築家・高須賀晋(2010 年没)が手掛けた住まいには、時代を経ても変わらない美しさがある。高須賀さんのシンプルで美しいデザインを支えるのがディテールだ。納まりだけでなく、細部の寸法関係、素材や仕上げも含めてがディテールであり、それらが建築全体に影響を与える。特集では、高須賀さんの言葉と作品、詳細図を掲載。合わせて、シンプルさと美しさを有する、現代の建築家による住宅7 軒を紹介する。